2021年06月01日
チームプレイで執り行う式もある
納棺式では、髪を整え、薄化粧をして、棺に遺族の手で遺体を納め、旅支度の品であったり、思い出の品、写真などを収めます。納棺式では棺を囲み、数時間ゆっくり過ごすことになり、ここで気持ちを落ち着かせることになります。葬儀において、遺族関係者の間でトラブルになる内容もあるようです。看取りまでの期間で起こった家族の中の様々な生き違いによるトラブルには、誰が介護をしただの、誰が介護そっちのけだったの、そうした争いもあるようですが、この納棺式があるからこそ、誤解も溶けていくといいます。
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