2020年12月01日
都市部と地方では方式が異なります
冠婚葬祭の中でも、何かと様式が違うのが葬儀・告別式だと言われています。とりわけ地方においては、近隣とのコミュニケーションを含めて難しい面があるのではないでしょうか。葬儀社の所有する斎場を借りて行う葬儀・告別式もありますが、自宅葬を行う割合も多いと言われています。
住み慣れた自宅から送り出されることは、故人にとっても安らぎがあるのではないでしょうか。故人と家族の意思疎通をしておくことで、後悔をすることは少ないと言われています。素敵な最期になることで、前向きに生きられるのではないでしょうか。
これからの日本は、二極化が進むと言われています。地方においては限界集落が増えてしまい、頼るべき人が近くに居ないケースも考えられます。くしくも終活が注目を集めていますが、明るく前向きにお葬式のことを考えてみてはどうでしょうか。
悲しい場面になることもありますが、常に周囲のことを考えてあげて下さい。混乱を少しでもなくせると、家族の絆はより一層深まるはずです。テレビでも特集される機会が増えていて、学びの姿勢を持つことで成長出来るのではないでしょうか。
死生観は人によって違いますが、何よりも命が大切な意識は変わらないはずです。