2016年12月05日

アメリカ、葬式の流れはどのようなものなのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

近年、アメリカの人と結婚したり、留学等を通じて友人ができるという機会も増えています。また、ビジネスを通じて知り合いが増えたというケースも多くなっています。もし不幸があった場合、お葬式に参列することもあると考えられますが、戸惑わないようにしておかなければなりません。基本的にキリスト教を信仰している人が大半といえ、お葬式に関してもこの教式でおこなわれることが多いと言えます。だからといって、日本とは様式が同じではありません。このことを頭に入れておくようにします。国内であれば亡くなられた翌日がお通夜となり、それが一般的ですが、アメリカでは亡くなられると広告がだされるというケースがほとんどとなり、それを見てお葬式の日時や場所を把握する流れになります。

もちろんすべてが同じとは言えませんし、州によっても違いはあります。また、教会が付設されているところがほとんどです。このように広告で亡くなった連絡を受けた場合には、追悼のメッセージを書いたカードを送るというのが一般的です。また、キリスト教式が多いわけですが、自分が違う場合にはお祈りをしなくても問題ありません。手を合わせることだけで構いません。お通夜は葬儀場というのが一般的といえ、その翌日にミサが行われるとイメージしておくと戸惑いません。細かいところだけを考えると違いは多いと考えがちですが、大まかな流れというのはさほど変わらないと言えます。もちろんマナーに関しては知識を持っておくことが大切ですし、確認をしておかなければなりません。

埋葬に関しては、広告に何かしらの注意が書かれていない場合、参列者も参加という形をとれます。この点を確認しておくようにします。後は会食という流れになりますが、アメリカではケータリングという方法や、持ち寄るという方法がほとんどです。服装に関しては国内と大きく変わりはありませんが、遺族でなければ黒で揃える必要はないと言われています。

(おすすめサイトのご紹介)
熱いんです!葬儀に特化したサイト葬儀パートナーオフィシャルホームページ
http://www.sougi-partner.info/
> website